BIOMBO展

BIOMBO展/屏風 日本の美」を観てきました。
って、先月のことですが・・・。
これは かなり よかった♪ です。

「BIOMBO」(ビオンボ)とは、
スペイン語やポルトガル語で、「屏風」のこと。
南蛮貿易の頃、日本の屏風が輸出され、海を渡り、
西欧で「ビオンボ」と呼ばれるようになったそう。
「ビオンボ」って響き、なかなかカワイイ。

チラシ2種類を並べたものが

071004BIOMBO展



展示物が全て「屏風」というのは、なかなかの迫力でした。
 「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」じゃないけど、
屏風の中に描かれた絵によって、
その時代の風習が読み取れるのがおもしろい。
お産のときには、
白い色のみで描かれた鶴や松などの絵の屏風に囲まれて出産するとか、
亡くなった人を囲う屏風は、上下逆さまにして立てるとか。
絵の中のお祭りや、神社のお参りや、お花見のにぎやかさを観るのも
またおもしろい。
なかには、絵の中に誰もいないが、
調度品や庭の樹や花などから、
季節や時間、ひととなりを漂よわせる、っていう手法もあった。

時間が経って、屏風の色はあせているけれども、
屏風の中の人々は生き生きとしている。
また、色あせてこの素晴らしさだから、
実際描かれた当時の屏風は、さぞかしまばゆかったろうと
想像するのも愉しい。


今回、初めて新しくできたサントリー美術館に行った。
ミッドタウンにあるからと敬遠していたのだが、
平日だったのがよかったのか、TVのニュースで見ていた大混雑は全くなく、
ミッドタウン自体、人ごみが少なく、
座るベンチやソファもあちこちにあり、
想像していたよりもずっと居心地がよかった。
新しくできたところといったら、といっても随分前だが)
六本木ヒルズや丸ビルの印象があって、
疲れるとんでもないところだという想像を勝手にしていたもんだから。
自分で行って、見てみるもんですね。
美術館もフロアーが木で造られていて、
天井も高く、ゆったりしていて、これまたよかった。


「BIOMBO展」は、循環している展示物が多く、
会期中に何度か足を運んでも、初めて観る屏風があって
それもまた楽しそう。

芸術の秋、いかが?


G2007年10月4日(木)
葉月廿四日
電気の月15日 黄色い共振の種 KIN124

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なおこ

Author:なおこ
なおこ です。

好きなものは、
犬、旅、植物、お茶全般、映画・TV・芝居・美術を観る、散歩、手ぬぐい、水曜どうでしょう、石けん作り、キャンドル作り、ときどきバッグなども作ってます。
あと和菓子、畳、木など和風のものが歳を重ねるごとに好き度合いが増してきてますねぇ。
ほかにも、好きなこといっぱい・・・
しあわせですね。

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